こんにちは、土屋です。
今日の滝沢は、生憎の曇り模様です。
時折晴れ間も見えますが、厚い雲が寒い感覚を倍増させます...。
さて、先日藤枝市若王子で行われた建前の前、工場では込み栓づくりが行われていました!
イシモクの家づくりには無くてはならないもの、込み栓。
材料は主に、粘りと耐久性に優れた樫を使います。
樫は漢字からも分かるようにとても硬く、加工がしにくいと言われています。
そんな樫材を、一から丁寧かつ迅速に加工していきます!
滝尾大工と健太大工の連携プレーによって、あれよあれよと言う間に樫の棒がたくさんできました!
これを必要な長さに分割、面を落として完成です!!
こうして一つ一つ手づくりされた込み栓が、この先何十年お家を支えて行くことを思うと、とてもロマンを感じます(☆∀☆)
来年2018年1月に、実際に込み栓の技術が使われているイシモクの家、完成見学会が決定しました!
詳しくはこちらからチェックしてくださいね☆
こんにちは、土屋です。
もう、腹巻きが必須アイテムです。
真冬はどうしましょう...
さて、昨日は藤枝市若王子新築工事の建前でした!
こちらの現場の見どころは、ズバリ一尺角の大黒柱です!
また、施工中ブログにて詳しくご報告します!
こんにちは、土屋です。
今日は午後からお天気が崩れるようで。
いつもなら、冷たい雨はご勘弁願いたいのですが、これで26日が晴れるなら今回ばかりは大歓迎です!
でも、できれば皆がお家に帰ってからで...
さて、先日のよく晴れた日のサッパリ事務所前のスペースで、滝尾大工が木選びをしていました!
今の事務所前なら、木材広げたい放題です!
というわけで、ずらーっと並んでおります。
木は生育場所によって、特徴が異なります。
これらの木を一本一本見比べ、木のクセや個性を見極めて、適材適所に配置していきます。
木選びは、手刻みの場合は必ず行わなければならない作業の一つです。
イシモクの木の家は、柱が表に出る真壁施工が多いので、目に見える面をどの面にすればキレイか、反りや曲がりがどうかなどを、目利きをして選んでいきます。
目に見えるきれいな面を決めていくのはもちろん、どの木が間取りのどの場所に適しているのか木の癖を見抜いて、柱となる場所を決めます。
もちろん、木を知り尽くした熟練の大工でなければできない作業です!!
木選びについては、こちらにも詳しく載っていますのでご覧くださいね。
今なら手刻み見学できます!
作業場見学は随時受け付けています☆
もちろん、お電話からでもどうぞ!
054-639-0804
そして、今週末は待ちに待った「ちょっくら祭」です!
みなさまお誘い合わせの上、ぜひ遊びに来てくださいね☆
詳しい情報はこちらから↓
現場の事 / 2017.11.10
こんにちは、土屋です。
明日11月11日はお馴染み、ポッキープリッツの日!
であると共に、公共建築の日なのだそうです。
理由は、1111が建築の基本的構造を象徴する4本の柱のイメージと、国会議事堂の完成年月である昭和11年11月に因んでいるそう。
へぇ~!!
さて大工小屋にお邪魔すると、手刻み作業が進んでいました!
眼光鋭く、墨付けをする滝尾大工です。
そして、本日の見所。
ドーンと、杉の尺角(約300mm角)大黒柱です!
私の手と比べたら、その太さが伝わるでしょうか。
大黒柱は家の象徴であるとともに、構造上の強度も担う大切なものです。
建築方法の多様化で、最近ではあまり見られなくなってしまって残念です。
この立派な大黒柱が立つ日が、今から楽しみです(*´∀`*)
今なら、手刻みの様子がご覧いただけます!
作業場見学は随時受け付けていますよ☆
お電話でもどうぞ!
054-639-0804
2018.04.17
丸寿瓦さんの秘密兵器!?2018.04.12
施工中ブログ更新しました☆2018.04.10
大工小屋の様子2018.04.02
新期スタート!と、藤枝市新築現場の作業の様子2018.03.28
イシモク新しい垂れ幕のお目見え☆