環境や身体に優しい「竹下舞下地の土壁」
建築舎の家づくりのこだわり

竹小舞下地の土壁は、土、竹、藁、木、砂を使用して、竹を編んで土を塗る、昔ながらの工法です。飛鳥時代に左官技術が急速に発展したと言われています。その頃に建てられた法隆寺西院伽藍の金堂、五重塔壁画の下地を構成している土壁は、小舞下地の土壁です。現在の土壁の工法とほとんど変わらず、すでに完成した左官の技術を見ることができます。

現在内装壁はほとんどがボード類を下地にしてビニールクロスが使用されています。しかし、ボードやビニールクロス類には接着剤が使われており、いくら認定品であっても、微量のホルムアルデヒドが含まれています。

先人の知恵である、竹小舞下地の土壁は、自然素材のみで作られているので安心です。

  • 土壁の準備の様子

    土壁の準備の様子

  • 土壁の準備の様子

    土壁の準備の様子

  • 土壁の下地 竹舞下地

    土壁の下地 竹舞下地

  • 土壁 下塗り

    土壁 下塗り

土壁のメリット・効果
壁体への畜熱作用壁体への畜熱作用

室内の温度変化がゆるやかなので結露しにくい。また不快感が減少する。

湿度調整湿度調整

湿度が上がりにくく、カビ・ダニなどの防止によい。夏、湿度が下がることにより、涼しく感じる。冬、乾燥しすぎることを防ぎ、気温のわりに暖かく感じる。(粉塵が舞いにくい→風邪をひきにくい)

防火作用防火作用

そもそも江戸時代は木で家がほとんど造られていた。しかし火事が多く、木が多いと燃えてしまうので土壁を取り入れたと言われている。

防音に優れている防音に優れている

土壁内部には空洞がなく厚さがあり、又一定の重さがあるため、防音効果に優れている。

環境に優しい環境に優しい

土壁や漆喰などは、一般的な汚れはつくが、それが味わいになってくる。

身体に優しい身体に優しい

タバコの煙や浮遊粉塵などの汚染物質を吸着しやすい働きがある。
さらに吸着後の放散量も少ない。

風化に強い「御影石の基礎パッキン」
建築舎の家づくりのこだわり

御影石は本来花崗岩と呼ばれる石で、地中のマグマが巨大な圧力の中でゆっくり冷え固まり、何万年と言う時間をかけて形成されたものです。堅く、水にも強く、半永久的に使用可能な自然素材です。

一般に基礎パッキンは、樹脂やプラスチック、ゴム製のものが使われています。しかし自然素材を使った家づくりや環境への関心が高まる中で、御影石の基礎パッキンが注目されています。

基礎と土台の間に使われる小さな素材ですが、細部も自然素材にこだわり、より環境に人に優しく、長く暮らせる家を作る素材として、採用しています。

内装にも自然素材を
漆喰

漆喰は、内装外装の仕上げに使う左官材料です。硝石灰にのり、すさなどを混ぜて水で練り合わせたものです。

湿度を調整する効果、消臭効果に優れていると言われ、化学物質を吸収・分解・除去する作用が期待できる、人に優しい素材です。

土佐和紙

土佐和紙は1000年の歴史を誇る伝統工芸品で、その独特の風合いだけでなく、機能面においても優れた性質を持っています。それらは植物繊維ならではの性質や、繊維の絡み方による表面の凹凸から生み出されるものです。

湿度を調整し、保温効果、吸音効果があり、他の自然素材と同じように、年月とともに味わいが出る素材です。

無垢板

無垢材とは、山や森で育った原木(丸太)から、使用する大きさにひき割った材料、つまり木そのものの材のことです。
木特有の柔らかな肌触りや温もり、四季を通して心地よく暮らせる調湿効果、そして人をいやす香りがあります。

珪藻土

珪藻土とは、「珪藻(けいそう)」という藻の殻が海底や湖底に堆積して化石化したものです。

とても小さな細孔を無数に持っていて、湿度が高い時は、水分を吸い、乾燥しているときには、水分を吐きだす調湿効果を半永久的に行います。また、脱臭、断熱効果、防火性能もあるという、働き者の素材です。